電気代をお得に!誰でも出来る実際に試した効果的な節約方法を大公開

電気代の値上がり?いつまでなの?

結論から申し上げますと、価格が下がることはしばらく無いと思った方が良いでしょう。

北海道電力東京電力中部電力九州電力沖縄電力
2023年12月8249円7459円7085円6129円7934円
2024年01月8272円7464円7109円6131円7944円
増減△23円△5円△24円△2円△10円
参考資料:NHK  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231129/k10014272231000.html

参考資料からも見る通り微増で推移していますが、2023年5月を過ぎると、大手電力会社の全自由料金プランで燃料費調整額の上限が撤廃される予定です。

燃料費調整額の上限が撤廃された場合、電気使用量を抑えていても燃料費調整額の値上げにより家計負担の増加につながる場合もあります。

燃料価格調整額とは?
燃料調整制度とは、火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度です。
この輸入燃料費が高くなると、燃料価格調整額が高くなります。

燃料価格調整額は個人の力ではどうしようもないので、やはり電気使用量を抑えた節約が必要になります。
それでは、どうやって電気代を安くしたのか私の実体験を含めてお伝えしていければと思います。

目次

効果絶大!試して納得の電気代節約術3選

瞬間電力の見直し

電気代は1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(時間)×料金単価(円/kWh)」の計算式で求められます。

つまり、電子レンジとドライヤーを同時に使用するよりも、電子レンジの使用が終わってからドライヤーを使用した方が、電気代は安くなります。

扇風機との併用

クーラーとの併用はよく聞きますが、暖房の際も大活躍することはご存じでしょうか?
基本的に暖かい空気は上に溜まりやすく、エアコンをいれてもまったく暖かくならない事がおおいのではないでしょうか?

これは空気の循環がうまくいっておらず、設定温度を高くしても部屋全体が温まらないからです。
一般的に、部屋の空気の循環は「サーキュレーター」と言われますが、私の場合は5枚羽扇風機です。
理由は単に「サーキュレーター」はうるさいからです。

夏の設定温度は22度でしたが、併用することにより28度設定でもひんやりします。
冬の設定温度は30度でしたが、26度でぽかぽかです。
コツは、扇風機を天井に向けることです。決して自分に向けてはいけません。

カーテンを利用する

機能性カーテンには、遮熱・防寒・断熱という3つの種類があります。
どのカーテンでも良いので使用することによって、暑さ対策と寒さ対策は十分に対応できます。

この3つのことを実行することによって、2023年7月は猛暑だった夏を8000円以内に収めることが出来ました!
これをやらなかった時は、大体12000円くらいかかっていたと思います。



お得な電力会社を選ぶ事で電気代を大幅削減!

電力会社を変えるだけでなぜ安くなるの?

簡単に言えば、東京電力が発電している電気以外に他の会社でも電力を発電しているからです。

身近なお話で言えば、家庭用太陽光発電も電気が余れば東京電力で電気を買い取ってくれますよね?

これを企業がやっているとイメージしていただければ分かりやすいと思います。

バケツに水(電気)を東京電力、企業、個人の太陽光パネルなどで満たし、ホース(東京電力の電線)で各家庭に水(電気)を供給しているのです。


生活に合った電力会社の正しい選び方

自分の生活スタイルに合った電力会社を選ぶことで、月々の利用料金を大幅に削減できることも可能です。
電力会社は色々な付帯サービスがあるので、よく考えて決めてください。

たとえば、大手携帯電話は電気料金の割引はしないけど、ポイントで還元しますよというところもあれば、割引はありませんがクリーンエネルギーへ寄付しますというところもあります。

他には、電気料金、車のガソリンも併せて割引しますという会社もあります。
電気+ガス代の割引などもあります。

本当にいっぱいあるので、自分に合わせた電力会社を選んだ方がよろしいでしょう。

これだけは絶対ダメ!!間違った電力会社を選んでしまう事

一番やってはいけないことが、よく広告などに掲載している【安くなる】という安易な言葉で理解もせずに契約してしますことです。

よくある失敗例が電力契約を他社に変えたばっかりに、東京電力の契約よりも料金が上がったという事も少なからずあるので、注意が必要です。

私も含めて、携帯電話料金の通話料とかクレジットカードの明細は確認しますが、電気代、ガス代などは使用量を確認せずに、先月より高かったか安かったかで判断している人が多いです。

よく注意して契約するようにしましょう。
電気料金は安くしたいけど、どのようにすればいいのかわからないという人は、下記を参考にしてみてください。



安心感を持ち、信頼性の高い電力契約を選ぶポイント


電力会社を選ぶ際、多くの人が現在の料金と変更後の料金を比較したシュミレーションを行います。
ただ現在のエリアから供給できない電力会社であったり、供給できるエリアであっても割引率が低かったりします。

そこでまずは電力会社を複数社抱えている電力サポート会社に相談してみてください
顧客のニーズや生活スタイルを詳細にヒアリングしてくれて、顧客の電力使用量、予算、好みなどを把握することで、最適な電力会社を提案してくれます。

相談する際には、お手元に検針票一枚だけを用意した方がよいでしょう。

また地域や環境に合った電力会社を提案するために、地域の電力市場や各電力会社の特性についても十分に理解しています。

簡潔に言えば、生命保険を決める時と一緒ですね。
1社で決めるのではなく複数社を見て決めますよね?

電力サポート会社は顧客に対してさまざまな電力プランを説明し、選択肢を明確に教えてくれます。
固定料金、変動料金、再生可能エネルギーの利用など、さまざまなプランが存在しますが、電力サポート会社は顧客の要望に合ったプランを選ぶ手助けをします。
あくまで手助けだけなので、決めるのは本人です。

また、料金や割引、契約条件などの詳細を分かりやすく説明し、顧客が契約内容を正しく理解できるようにサポートします。

最後に、電力サポート会社は電力契約手続きを会社側ですべてやってくれるので、何か手続きをしなければいけないという事はまったくありません

必要な書類の手続きや手続きの進行状況の管理など、手間のかかる作業を電力サポート会社が代行してくれます。

ほんとうにお得な料金を提案してくれるので、これを機会にぜひ検討してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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